標準治療

肌のクリニックのAGA標準治療は、脱毛を防ぐお薬として、「フィナステリド」を、発毛薬として「ミノキシジル外用薬」を使用します。つまり、飲み薬のフィナステリドで抜け毛を防ぎ、塗り薬のミノキシジルローションで髪の毛を生やして、全体の毛量を多くする治療です。

決して強い治療ではありませんので、薄毛の進行が早い方、中等症以上の方、M字や前頭部を中心としたAGAの患者さんには効果は不十分ですが、現状維持~軽度改善効果は期待できるため、軽症の方や頭頂部中心のAGAの患者さんにお勧めしています。

フィナステリド海外製、ミノキシジルローション、ニナゾルシャンプーは日本では未承認薬のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

治療の基本は、「脱毛を防ぐこと」と「発毛させること」の2つであり、フィナステリドとシャンプーが内側と外側から脱毛を防ぎ、ミノキシジルが発毛させるため、3つを併用することで相乗効果が期待できます。

軽症の場合はミノキシジルローションとニナゾルシャンプーの外用剤だけの治療で行うこともありますが、改善率はそれほど高くないため、半年ほどして効果が乏しい場合、フィナステリドを加えたほうが良いでしょう。

標準治療は、重度のAGAの方や前頭部型(M字部分の後退)のAGAにはあまり効果的ではありませんので、強力な治療をお勧めする場合もあります。

標準治療を開始して約1ヶ月の間は、発毛に伴って髪の毛が生え代わる「初期脱毛」という現象が起こる可能性があります。初期脱毛で抜ける毛は休止期の毛ですから、もともと早晩抜ける毛です。治療の効果が出ている証拠でもありますので、気にしないようにしましょう。

髪の毛の伸びるスピードはゆっくりですので、効果の判定には6ヶ月後に行います。遅くても約1年で効果が出てくるため、その時点で十分に生えていれば薬の継続を行います。効果が不十分であれば、ご希望により、強い治療へ変更することも可能です。

標準治療の料金

標準治療の料金

項目料金(税別)
診察料初診 3,500円
再診 1,500円
フィナステリド 1mg
(海外製)
30錠 2,700円
フィナステリド 1mg
(東和薬品/国内製)
28錠 3,920円
ミノキシジル2%ヘアトニックローション 55ml1本 2,940円
ミノキシジル5%ヘアトニックローション 55ml1本 3,860円
ミノキシジル10%ヘアトニックローション 55ml1本 4,980円
ニナゾルシャンプー 100ml
(ケトコナゾール2%)
1本 1,980円
(約2~3ヶ月分)

下記は、フィナステリド、ミノキシジルローション、シャンプーの3種類の薬剤を使用した場合の料金例です。

初診時の料金

初診時
初診料3,500円
薬代
(2ヶ月)
15,100円~17,340円
フィナステリド1mg
60錠(2カ月)5,400円
ミノキシジル5%、または10%外用
2本(2カ月)7,720円~9,960円
ニナゾルシャンプー
1本(2カ月)1,980円
初診時合計
(2ヶ月)
18,600円~20,840円
*1ヶ月あたり9,300円~10,420円

再診時の料金

再診時
再診料1,500円
薬代
(4ヶ月)
30,200円~34,680円
ミノキシジル5%、または10%ローション
4本 15,440円~19,920円
フィナステリド1mg
120錠 10,800円
ニナゾルシャンプー
2本 3,960円
再診時合計
(4ヶ月)
31,700円~36,180円
*1ヶ月あたり7,925円~9,045円
  1. 再診の方は「遠隔診療」もご利用いただけます。
  2. フィナステリド内服薬の処方には診察料がかかります。外用薬(ミノキシジルローション、ニナゾルシャンプー)の処方のみをご希望の方は、2回目以降はご予約も診察も必要ありません。
  3. 薬剤の種類(国内製か海外製か)、用量によって薬剤価格は変動します。
  4. 初診時は、副作用を観察するため2ヶ月分、再診時に問題がなければ4カ月分処方し、その後は3ヶ月に1回の診察を基本としています。ご希望に応じて、最大6ヶ月分のお薬を処方できます。

フィナステリド

フィナステリドは1991年に前立腺肥大症の治療薬としてアメリカで開発され、その副次的な効果として毛髪の成長、抜け毛予防効果があることが明らかになり、1997年にAGA(男性型脱毛症)の治療薬として用いられるようになりました。日本では、2005年からAGA治療薬「プロペシア」として承認されています。

フィナステリドは、AGAの原因であるDHT(ジヒドテストステロン)を生成するのに必要な2型5α-還元酵素を阻害することで、DHTの生成を抑制し、脱毛を防いでいく作用が認められています。

フィナステリドのAGA診療ガイドラインにおける推奨度はAランクとなっており、日本でもアメリカでも男性型脱毛症の第一選択薬となっています。

効果

フィナステリドは多くのRCT(ランダム化比較試験)でその有効性が証明されており、フィナステリド1mgを2年~3年服用した場合、約70%の患者さんに軽度改善以上の効果が認められています。国内の試験では1年間のフィナステリド1 mg/日の使用により、軽度改善以上が58%、不変(現状維持効果)が40%の患者さんで認められています。

AGAは進行していく疾患ですので、不変であれば脱毛の抑制につながっていると考えられるため、実際には軽度改善以上と不変を合わせると、約98%の患者さんに有効です。

しかし、著効率だけを見ると、前頭部で2%、頭頂部で6%であり、単独での治療効果はそこまで大きなものではありません。他のAGA治療薬と同様に、髪が増えて脱毛が減ったとしても、中止すると元に戻ってしまいます。AGA治療薬は飲んでいる間だけしか効果が得られないことを、最初から念頭において飲み始める必要があります。

詳しいフィナステリドの有効性や作用機序については、AGAブログの「フィナステリドの有効性をご参照ください。

副作用

フィナステリドの副作用には、性欲減退やインポテンツ、肝機能障害、アレルギー(発疹、蕁麻疹、血管浮腫)などがあります。

また、近年フィナステリド中止後に起こる性欲減退やうつなどの精神症状が問題になっており、ポストフィナステリド症候群(ポストプロペシア症候群)と呼ばれています。頻度は非常に稀ですが、注意すべき副作用です。副作用とみられる症状があった場合には、一旦使用を中止し医師へご相談ください。

従来フィナステリドは、発毛ではなく脱毛の抑制が主なため、初期脱毛は起こらないとされていましたが、頻度は少ないものの、初期脱毛の報告があります。男性ホルモンが抑えられて発毛期の髪がより生えやすくなることが原因であると推察されますが、詳しいメカニズムはわかっていません。治療を開始して1ヶ月の間は初期脱毛が起こったとしても、あまり気にしないようにしましょう。

(以下フィナステリドファイザー社添付文書より抜粋)

重大な副作用

1. 肝機能障害(頻度不明)

肝機能障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

その他の副作用

次のような症状又は異常があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

1. 過敏症(頻度不明)

そう痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽喉及び顔面腫脹を含む)

2. 生殖器(頻度不明)

リビドー減退注1)、勃起機能不全注1)、射精障害注1)、精液量減少、睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)注2)

3. 肝臓(頻度不明)

AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇

4. その他(頻度不明)

乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい

注1:フィナステリド製剤の市販後において、投与中止後も持続したとの報告がある。
注2:フィナステリド製剤の投与中止後に、精液の質が正常化又は改善されたとの報告がある。

1.市販後において、フィナステリド製剤を投与された患者で男性乳癌が報告されている。フィナステリド長期投与と男性乳癌の発現との因果関係は不明である。

2.海外で実施された、18,882例(平均年齢:63歳)の健康男性を対象としたフィナステリド製剤5mg(本剤承認用量の5~25倍用量)又はプラセボを7年間投与する臨床試験において、Modified Gleason Score8~10の高悪性度前立腺癌の発現率が、プラセボ投与群(1.1%)と比較して、フィナステリド製剤5mg投与群(1.8%)で高かった(相対リスク1.70[95%信頼区間:1.23-2.34])との報告がある。

3.フィナステリド製剤の海外臨床試験において、本剤投与により前立腺容積が減少したとの報告がある。

4.アカゲザルの妊娠20日から100日までフィナステリド120ng/kg/dayを毎日静脈内投与した場合でも雌雄胎児に異常所見は認められなかった(アカゲザルへの投与量は、フィナステリド1mgが投与された患者の1回の射精を介して女性が曝露される可能性のあるフィナステリド量の少なくとも750倍に相当する)。

フィナステリドを服用できない方

  1. AGA治療薬を個人輸入している方
    当院では医師の責任の下で医薬品の処方と治療を受けることができる患者さんのみに対し、診療を行っております。医薬品の個人輸入は「自己責任」の下に行うものですので、当院での診療や健康管理は行っておりません。
  2. 20歳未満の方
    薬剤の副作用の影響が強く出る可能性があるため、原則、未成年の方は受診できません。
  3. 妊活中の方
    フィナステリドの服用が胎児へ影響する可能性は低いと考えられていますが、完全に精液への移行をゼロにする場合、内服中、および内服中止後1ヶ月間は避妊をしてください。
  4. 女性の方
    女性はフィナステリドをご使用になれません。
  5. うつなどの精神疾患や性欲低下がある方
    うつ病、統合失調症等の精神疾患を患っている方、性欲の低下やインポテンツ(ED)がある方は、診察の際に医師へご相談ください。

よくある質問

フィナステリドは、いつ飲んでも効果は変わりません。ご自分が飲みやすいタイミングで服用してください。

1日1回1錠なので、当院では飲み忘れが少ない夕食後をおすすめしています。

フィナステリドの半減期は6~8時間とやや短いため、なるべく同じ時間帯(24時間周期)に飲むようにすることをお勧めします。

フィナステリドを飲み忘れた場合、その日のうちであれば気づいたときに1錠飲んでください。前日の飲み忘れに気付いた場合は、無視して飲まなくて構いません。

フィナステリドとアルコールとの相互作用はありませんので、一緒に飲んでも大丈夫ですが、薬を飲む際は水で飲んでください。過度な飲酒は肝臓に負担をかけるためお控えください。

相互作用がある薬はありません。

フィナステリド内服による治療では、必ずしも採血検査は必須ではありませんが、頻度は稀ですが、肝機能障害が報告されているため、1年に1回程度は採血をしたほうが良いでしょう(健康診断の採血でも可)。もともと持病をお持ちの方や、副作用が疑われる症状のある方へは検査が必要となります。

何か自覚症状がある場合は、医師にご相談ください。その際に、適宜検査を行います。

副作用、有効性ともに変わりませんが、価格は海外製のほうが安価です。また、国内製は医薬品被害救済制度(適正使用による重篤な副作用時に製薬会社からの保証)の適用があります。

ミノキシジルヘアトニックローション

ミノキシジルはもともと、1960年代にアップジョン社(現ファイザー)が、その血管拡張作用から高血圧の治療薬として開発しました。内服薬を飲んでいた患者さんのAGAが改善したことから、AGA治療に応用されるようになりましたが、内服薬で副作用が出るケースが報告され、外用剤が開発されました。

「肌のクリニック」では、ミノキシジル2%、5%、10%の3種類のヘアトニックローション(外用薬)を院内で調剤して処方しています。女性は2%または5%、男性は5%または10%を使用していただきます。

ミノキシジルヘアトニックローション

使い方

1日2回(朝・晩)、ボトルを立てた状態で、1回5~6プッシュ(約1 ml)を脱毛している頭皮に付け、指の腹で軽くマッサージをしてください。

シャワー、入浴をされる場合、洗髪後に髪の毛をドライヤーで乾かしてからご使用ください。朝は寝癖などを直した後、整髪料の前に本剤をご使用ください。

  • 目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。症状が重い場合には眼科医の診療を受けてください。
  • 薬液のついた手で目など粘膜にふれると刺激があるので、手についた薬液はよく洗い落としてください。
  • アルコールなどに溶けるおそれのあるもの(メガネわく、化学繊維等)にはつかないようにしてください。
  • 整髪料及びヘアセットスプレーは、本剤を使用した後に使用してください。
  • 染毛剤(ヘアカラー、毛染め、白髪染め等)を使用する場合には、完全に染毛を終えた後に本剤を使用してください。

効果

ミノキシジル外用剤の有効性に関しては、多くのRCT(無作為化比較対照試験)と非RCT試験が行われています。ミノキシジル5%外用剤の3ヶ月間の使用で、約40%の患者さんが効果を感じるようになり、6ヶ月間で80%、12ヶ月間で90%の患者さんに軽度改善以上の効果が認められます。効果はおおよそ1年程度でピークに達して、その後は平衡状態となります。

ミノキシジル外用剤は約9割の患者さんに効果がありますが、著効例(著しく改善した例)だけに絞ると、有効率は12%となります。効果は1年経過時にピークとなるため、副作用が特に見られなければ、最低でも1年間の使用をおすすめします。

発毛率、毛の太さなどの各項目の詳しい有効率は、AGAブログ「ミノキシジルの有効性」をご参照ください。

副作用

ミノキシジル外用による副作用には、頭痛(血管拡張作用による)、頭皮のかぶれ、痒み、発赤が主なものになります。

頻度は非常に少ないのですが、外用剤でも一定量経皮吸収され、体重増加、手足の浮腫・むくみや、動悸、胸痛などが報告されています。ミノキシジル外用剤(大正製薬リアップ®)を使用中に、循環器疾患で3名の方が亡くなった例が報告されていますが、調査では因果関係は不明で、副作用の可能性は低いと判断されています。

ミノキシジルの外用剤は、局所的な効果が主ですから、総じて内服薬よりは副作用はずっと少なく、安全性の高い薬剤ですが、外用剤を使用中に副作用とみられる症状があった場合には、一旦使用を中止し医師へご相談ください。

ミノキシジル外用による頭皮のかぶれや痒みは、添加されているプロピレングリコール(PG)という成分が原因であるケースがあります。プロピレングリコールはミノキシジルを溶解するのに必要な合成界面活性剤ですが、人によってはアレルギーを引き起こしてしまうことがあるからです。

当院のミノキシジル外用剤は、プロピレングリコールを使用しないで作っていますので、アレルギーが起こりやすい方へもおすすめしています。ただし、エタノール(アルコール)が入っていますので、アルコールに弱い方はご使用をお控えください。

治療を開始して1ヶ月の間は、発毛に伴って髪の毛が生え変わる現象が起こるため、「初期脱毛」が起こる可能性があります。初期脱毛で抜ける毛は休止期の毛ですから、もともと早晩抜ける毛ですし、治療の効果が出ている証拠でもありますのであまり気にしないようにしましょう。

内服薬よりは外用剤の安全性は非常に高いのですが、万が一外用剤を使用中に副作用とみられる症状があった場合には、一旦使用を中止して医師へご相談ください。

ミノキシジル外用剤をご使用になれない方

  1. AGA治療薬を個人輸入している方
    当院では医師の責任の下で医薬品の処方と治療を受けることができる患者さんのみに対し、診療を行っております。医薬品の個人輸入は「自己責任」の下に行うものですので、当院での診療や健康管理は行っておりません。
  2. アルコールアレルギーの方
    ミノキシジルの外用剤にはアルコール(エタノール)が含まれていますので、アルコールにアレルギーのある方はご使用になれません。
  3. 20歳未満の方
    原則として、20歳未満の方への副作用が未知のため、処方はしておりません。
  4. 重篤な心臓病の既往がある方
    心不全、心筋梗塞、狭心症などの重篤な心臓病の既往がある方は、原則としてミノキシジル外用剤を使用することはできません。治療が終了し、症状が落ち着いている方は医師にご相談ください。また、高血圧や不整脈がある方も、診察の際に医師にご相談ください。

よくある質問

高血圧薬など循環器系のお薬をご使用中の場合は、医師にご相談ください。

ミノキシジルの半減期は約4時間と持続時間が短いため、1日2回使用していただくことが大切です。

効果は落ちますが、どうしても2回ご使用になれない方は、1日1回のご使用でも構いません。

ミノキシジルは固まりやすいという性質を持っています。特に、温度が下がると固まりやすくなるため、冷蔵庫などへは保管しないようにしてください。

通常は出にくくなっても、数回プッシュすれば出るようになりますが、完全に固まってしまった場合、ノズルの出口を爪楊枝で掃除していただいたり、消毒用のエタノールで洗ってもらうと出やすくなります。

ミノキシジルローションは、100ml以下の液体医薬品のため機内持ち込み手荷物で持っていくことができます。ただし、気圧の関係で液漏れし易くなりますのでご注意ください。

ニナゾルシャンプー

ニナゾルシャンプーは、ケトコナゾールという抗真菌薬が2%配合されたシャンプーです。

ケトコナゾールはフケや皮脂を抑えるとともに、AGAの原因である男性ホルモン(DHT)を抑制する作用があります。

海外のガイドラインでは推奨度C1(用いても良い)というレベルですが、小規模な試験で有効性が認められており、補助的な育毛ケアとしては決して悪くありませんので、AGA治療と併せてのご使用をおすすめしています。

使い方

髪を濡らした後、100円大~500円大の量を手のひらに取ります。手のひらで軽く泡立てて、薄毛部とその周囲につけて、指の腹で軽めにマッサージを行います。頭皮全体につけても構いません。その後5分間置いてから、ぬるま湯でよくすすいでください。週に2回~3回のご使用で十分です。

頭皮の汚れが気になる方は、毎日使用しても問題ありません。その際は、5分置かずに、通常のシャンプーと同様の使い方をしてください。

ニナゾルシャンプーは、髪につけた際に軽く泡立つ程度の量が適量です。1回にご使用になる量は、頭髪量や皮脂量によって個人差がありますので、適宜増減してください。

効果

17例の男性型脱毛症患者に2%ケトコナゾールローションを1日2回、6ヶ月間外用させた前後比較試験では、易抜毛性は有意に改善し、増毛の程度はやや改善以上が76%という成績でした。

ケトコナゾールは女性も使用できますが、男性への脱毛抑制効果は認められているものの、女性では比較試験が行われておらず、その有効性は不明です。

ケトコナゾールが2%配合されたニナゾルシャンプー(ケトコナゾールシャンプー)は、市販の育毛シャンプーと異なり、医薬品として唯一脱毛抑制に働くシャンプーです。

副作用

非常に副作用が少ないシャンプーですが、以下のものがあります。

  1. 皮膚の副作用(頻度不明)
    皮膚灼熱感、発疹、皮膚剥脱、皮膚のべとつき感、蕁麻疹、糜爛、亀裂、疼痛、刺激感、そう痒、接触皮膚炎、紅斑、水疱
  2. 全身障害および投与局所の副作用(頻度不明)
    適用部位反応(出血、不快感、乾燥、炎症、錯感覚、浮腫)
  3. 免疫系の副作用(頻度不明)
    過敏症
  4. その他の副作用(頻度不明)
    尿蛋白陽性

副作用の症状があらわれた場合には、一旦使用を中止して医師にご相談ください。

ニナゾルシャンプーをご使用になれない方

  1. ケトコナゾールにアレルギーがある方
  2. 妊娠中・授乳中の女性

料金

1本1,980円です。1本で約2~3ヶ月もちます。

よくある質問

抜け毛予防や育毛系のシャンプーは沢山ありますが、市販の育毛用や薬用シャンプーには、はっきりとした脱毛予防効果や育毛効果は認められておらず、医学的根拠(エビデンス)がありません。

当院では、お湯のみの洗髪(湯シャン)と週に2~3回のニナゾルシャンプーを推奨しています。

相互作用がある薬は報告されていません。

ニナゾルシャンプーは、100ml以下の液体医薬品のため機内持ち込み手荷物で持っていくことができます。ただし、気圧の関係で液漏れし易くなりますのでご注意ください。

遠隔診療で便利に

当院では全国に先駆けて、遠隔診療によるAGA薬の処方を行っています。初診時は対面で診察が必要ですが、遠方でなかなか通院できない方、仕事が忙しく時間的余裕がない方は、オンラインにて診察・処方を行い、ご自宅までお薬を配送いたします。

遠隔診療を利用するには「遠隔診療についての同意書」にご記入して頂く必要がございます。詳しくは「遠隔診療」をご覧いただき、ご希望の方は当院受付までご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

※遠隔診療は12月24日(木)までのものは年内に発送、それ以降のものは1月6日(水)の発送となります。
●高円寺院 TEL 03-5913-7435
月~土 10:30-13:30/15:30-18:30 休診:日 / 祝
年末年始休暇:12月27日~1月3日
●麹町院  TEL 03-6261-7433
平日 11:00-14:00/16:00-19:00 土日 10:00-13:00/15:00-18:00 休診:祝日
年末年始休暇:12月28日~1月4日
※完全予約制となっております。
※医学的なご質問等は別途「電話再診料」を頂きますのでご了承ください。