強力治療

肌のクリニックのAGA強力治療は、フィナステリドよりも効果が高い「デュタステリド(飲み薬)」で抜け毛を防ぎ、「ミノキシジル内服薬」で発毛を促す治療です。併せて、男性ホルモンを抑えるニナゾルシャンプーをおすすめしています。

前頭部型(M字部分含む)の脱毛症、若年者で薄毛の進行が早い方は、標準治療での効果は大きくは望めないため、患者さんの希望によって最初から強力治療を行います。

AGA強力治療

治療症例

下記は当院で強力治療を行った方です。デュタステリド0.5 mg+ミノキシジルタブレット5 mg+ニナゾルシャンプーで治療を行いました。

AGA治療症例写真

強力な治療の場合、初診時に基礎疾患の有無を検査、確認して、その後6ヶ月に1度は血圧、血液検査(心不全マーカーを含む)、心電図検査、尿検査を実施し、できるだけ副作用を未然に防げるように努めています。

強力治療の料金

1ヶ月あたりの料金

3ヶ月おきに来院する場合、脱毛抑制薬+発毛薬+シャンプーを全て処方すると1ヶ月あたりの治療費は9,690円~16,590円です。

強力治療の料金

項目料金(税別)
診察料初診 5,800円
再診 2,900円
フィナステリド 1mg
(海外製)
30錠 2,700円
フィナステリド 1mg
(東和薬品/国内製)
28錠 3,920円
デュタステリド 0.5mg
(海外製)
30錠 4,800円
ザガーロ 0.5mg
(国内製)
30錠 8,700円
ミノキシジルタブレット 2.5mg30錠 3,900円
ミノキシジルタブレット 5mg30錠 3,900円
ミノキシジルタブレット 10mg30錠 4,800円
ニナゾルシャンプー 100ml
(ケトコナゾール2%)
1本 1,980円
(約2~3ヶ月分)

パターン1

「フィナステリド+ミノキシジルタブレット」の組み合わせで、多くのAGA専門クリニックで行われている治療パターンです。進行度が中等症までの方や、頭頂部型の薄毛の方は、この治療でも十分に改善が見込めます。

初診時の料金
初診時
初診料5,800円
薬代
(2ヶ月)
15,180円
フィナステリド1mg
60錠(2カ月)5,400円
ミノキシジル内服5mg
60錠(2カ月)7,800円
ニナゾルシャンプー
1本(2~3カ月)1,980円
検査料
8,820円
血液 4,680円
心電図 2,460円
尿 1,680円
初診時合計
(2ヶ月)
29,800円
*1ヶ月あたり14,900円
再診時の料金
再診時
再診料2,900円
薬代
(4ヶ月)
30,360円
ミノキシジル内服5mg
120錠(4カ月)15,600円
フィナステリド1mg
120錠(4カ月)10,800円
ニナゾルシャンプー
2本(4カ月)3,960円
再診時合計
(4ヶ月)
33,260円
*1ヶ月あたり8,315円

パターン2

「デュタステリド+ミノキシジルタブレット」の組み合わせです。最も効果が高い組み合わせで、症例写真の方もこちらの治療を行っています。

初診時の料金
初診時
初診料5,800円
薬代
(2ヶ月)
19,380円
デュタステリド0.5mg
60錠(2カ月)9,600円
ミノキシジル内服5mg
60錠(2カ月)7,800円
ニナゾルシャンプー
1本(2~3カ月)1,980円
検査料
8,820円
血液 4,680円
心電図 2,460円
尿 1,680円
初診時合計
(2ヶ月)
34,000円
*1ヶ月あたり17,000円
再診時の料金
再診時
再診料2,900円
薬代
(4ヶ月)
38,760円
デュタステリド0.5mg
120錠(4カ月)19,200円
ミノキシジル内服5mg
120錠(4カ月)15,600円
ニナゾルシャンプー
2本(4カ月)3,960円
再診時合計
(4ヶ月)
41,660円
*1ヶ月あたり10,415円

パターン3(遠隔診療)

「遠隔診療」でデュタステリドのみを処方した場合の料金です。遠隔診療では、診察料がお安くなりますので、配送料込みでもさらに安価になります。

ミノキシジルタブレットは遠隔診療対象外ですが、デュタステリドはオンライン処方可能です。M字中心のAGAの方で、進行を止めたいという場合は、デュタステリド単独で経過をみることもあります。

再診時(遠隔診療)
遠隔診察料1,000円
薬代
(6ヶ月)
デュタステリド1mg
180錠 28,800円
配送料1,000円
合計
(6ヶ月)
30,800円
*1ヶ月あたり5,130円
  1. 内服薬の処方には診察料がかかります。
  2. 薬剤の種類(国内製か海外製か)、用量によって薬剤価格は変動します。
  3. ミノキシジルタブレットを飲んでいる場合は、当院では心不全のマーカー(BNP)を含む各種検査を半年に1度必ず行い、重篤な副作用が起こっていないかを必ず確認しています。
  4. 初診時は、副作用を観察するため2ヶ月分、再診時に問題がなければ4カ月分処方し、その後は3ヶ月に1回の診察を基本としています。ご希望に応じて、最大6ヶ月分のお薬を処方できます。

デュタスリドとは

デュタステリドは成分名で、国内では「ザガーロ」という商品名で発売されています。2016年に男性型脱毛症の治療薬として日本で認可された新しい薬です。同じデュタステリドを0.5㎎を配合した「アボルブ」は、2009年に前立腺肥大症の治療薬として日本で認可されています。

海外では2001年から使用されており、泌尿器科医の間では、デュタステリド内服中の患者さんが、頭髪の多毛という副作用を生じることがよく知られていたため、それを効能効果としてAGA治療に応用したのが始まりです。

現在ザガーロと同じデュタステリド製剤としてアボルブの他、アボダート、デュプロスト、デュタス、ベルトリドなどがあります。

デュタステリドの作用機序としては、フィナステリド(プロペシア)と同様に、5α-還元酵素を阻害することにより、男性ホルモンがDHT(ジヒドロテストステロン)へ変換するのを阻害します。DHTは脱毛だけでなく、前立腺を肥大させるため、DHTの生成を阻害することにより、前立腺を縮小させます。

フィナステリドはⅡ型5α-還元酵素のみを阻害するのに対し、デュタステリドはⅠ型、Ⅱ型5α-還元酵素を阻害します。フィナステリドより強く男性ホルモンを抑え、脱毛を抑制する作用がありますので、フィナステリドで効果が乏しい患者さんや、無効な症例にも使用することができます。

当院ではデュタステリド製剤として、ザガーロの他に、デュプロストを処方しています。

デュタステリドの効果

臨床的な脱毛抑制効果は、フィナステリドと比較して約1.6倍です。特に前頭部(M字部分)の脱毛に対しては、フィナステリドによる改善が認められないケースが多いため、当院ではデュタステリドを第一選択薬として処方しています。

具体的な治療成績と効果につきましては、AGAブログの「デュタステリドの効果と副作用1」と「デュタステリドの効果と副作用2」をご参照ください。

デュタステリドの副作用

以下は「ザガーロカプセル」添付文書からの抜粋です。

第Ⅱ/Ⅲ相国際共同試験

第Ⅱ/Ⅲ相国際共同試験において、本剤が投与された総症例557例(日本人120例を含む)中、95例(17.1%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、勃起不全24例(4.3%)、リビドー減退22例(3.9%)、精液量減少7例(1.3%)であった。日本人120例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告された症例は14例(11.7%)であった。その主なものは、リビドー減退7例(5.8%)、勃起不全6例(5.0%)、射精障害2例(1.7%)であった。(承認時)

国内長期投与試験

国内長期投与試験において、本剤が投与された総症例120例中20例(16.7%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、勃起不全13例(10.8%)、リビドー減退10例(8.3%)、射精障害5例(4.2%)であった(承認時)。

重大な副作用

*肝機能障害、黄疸(頻度不明注1)) AST(GOT)、ALT(GPT)、ビリルビンの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。アボルブカプセルにて過去に死亡1例を含む6例が報告され、うち3例は因果関係が否定できない症例であった。

その他の副作用

  1. 過敏症 1%未満 : 発疹
  2. 過敏症 頻度不明注1) : 蕁麻疹、アレルギー反応、そう痒症、限局性浮腫、血管浮腫
  3. 精神神経系 1%未満 : 頭痛、抑うつ気分
  4. 精神神経系 頻度不明注1) : 浮動性めまい、味覚異常
  5. 生殖系及び乳房障害 1%以上 : 性機能不全(リビドー減退、勃起不全、射精障害)注2)
  6. 生殖系及び乳房障害 1%未満 : 乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感)
  7. 生殖系及び乳房障害 頻度不明注1) : 精巣痛、精巣腫脹
  8. 皮膚 頻度不明注1) : 脱毛症(主に体毛脱落)、多毛症
  9. 消化器 1%未満 : 腹部不快感
  10. 消化器 頻度不明注1) : 腹痛、下痢
  11. その他 頻度不明注1) : 倦怠感、血中クレアチンホスホキナーゼ増加
  • 注1)自発報告又は海外のみで認められている副作用については頻度不明とした。
  • 注2)投与中止後も持続したとの報告がある。

その他の注意

  1. 海外臨床試験において、18~52歳の健康成人(デュタステリド群:27例、プラセボ群:23例)を対象に、52週間の投与期間及び24週間の投与後追跡期間を通して、デュタステリド0.5mg/日の精液特性に対する影響を評価した。投与52週目における総精子数、精液量及び精子運動率の投与前値からの平均減少率(プラセボ群の投与前値からの変化で調整)は、それぞれ23、26及び18%であり、精子濃度及び精子形態への影響は認められなかった。デュタステリド群における総精子数の投与前値からの平均減少率は、24週間の追跡期間後においても23%のままであった。しかしながら、いずれの評価時期においても、全ての精液パラメータの平均値は正常範囲内であり、事前に規定した臨床的に重要な変動(30%)には至らなかった。また、デュタステリド群の2例において、投与52週目に投与前値から90%を超える精子数の減少が認められたが、追跡24週目には軽快した。デュタステリドの精液特性に及ぼす影響が、個々の患者の受胎能に対しどのような臨床的意義をもつかは不明である。
  2. アカゲザルの器官形成期にデュタステリドを2010ng/匹/日まで静脈内投与した結果、2010ng/匹/日群(デュタステリドを服用した男性の精液5mLを介して100%吸収されると仮定した場合に、体重50kgの女性が曝露される推定最大曝露量の186倍に相当する)の雌胎児1例に、本薬投与との関連性は不明であるが、卵巣・卵管の不均衡発達が認められた。
  3. ラットのがん原性試験において、高用量(臨床用量における曝露量の約141倍)投与時に精巣間細胞腫の増加がみられた。しかしながら、精巣間細胞腫及び過形成の発現に起因するラットの内分泌機構のヒトへの外挿性が低いことから、ヒトに精巣間細胞腫を発現させる危険性は低いと考えられている。なお、マウスのがん原性試験においては、デュタステリドに関連すると考えられる腫瘍の発生は認められなかった。
  4. デュタステリドを投与された前立腺肥大症患者で男性乳癌が報告されている。デュタステリドと男性乳癌の発現との関連性は不明である。なお、前立腺肥大症患者を対象とした2~4年間の海外臨床試験(4325例)において3例の乳癌が報告された。このうち、デュタステリドが投与された症例では2例(曝露期間10週間、11ヵ月)、プラセボのみが投与された症例では1例報告されている。国内臨床試験での報告はない。
  5. 白人を主体とした50~75歳の男性8231例(生検により前立腺癌が陰性かつPSA値2.5~10.0ng/mL)を対象とした4年間の国際共同試験(日本人57例を含む)において、Modified Gleason Score8~10の前立腺癌の発現率がプラセボ群(0.5%)に対しデュタステリド群(1.0%)において高かった(相対リスク2.06[95%信頼区間:1.13-3.75])との報告がある。

デュタステリドを服用できない方

  1. AGA治療薬を個人輸入している方
    当院では医師の責任の下で医薬品の処方と治療を受けることができる患者さんのみに対し、診療を行っております。医薬品の個人輸入は「自己責任」の下に行うものですので、当院での診療や健康管理は行っておりません。
  2. 20歳未満の方
    薬剤の副作用の影響が強く出る可能性があるため、原則、未成年の方は受診できません。
  3. 妊活中の方
    子作り中の方へは、当院ではフィナステリドの処方をしておりません。すでに内服中の方は、妊活の6ヶ月前に中止していただきます。
  4. 女性の方
    女性はデュタステリドをご使用になれません。
  5. うつなどの精神疾患や性欲低下がある方
    うつ病、統合失調症等の精神疾患を患っている方、性欲の低下やインポテンツ(ED)がある方は、診察の際に医師へご相談ください。
  6. 肝機能障害
    重度の肝機能障害のある方は、デュタステリドを飲むことができません。

よくある質問

いつ飲むのが効果的ですか?

デュタステリドは、いつ飲んでも効果は変わりません。ご自分が飲みやすいタイミングで服用してください。

1日1回1錠なので、当院では飲み忘れが少ない夕食後をおすすめしています。半減期は3週間~5週間と長い薬剤ですので、多少飲む時間がずれても問題ありません。

飲み忘れたときどうしたら良いでしょうか?

デュタステリドを飲み忘れた場合、その日のうちであれば気づいたときに1錠飲んでください。前日の飲み忘れに気付いた場合は、無視して飲まなくて構いません。

お酒と一緒に飲んでも大丈夫ですか?

デュタステリドとアルコールとの相互作用はありませんので、一緒に飲んでも大丈夫ですが、薬を飲む際は水で飲んでください。過度な飲酒は肝臓に負担をかけるためお控えください。

一緒に飲んではいけない薬はありますか?

デュタステリド(ザガーロ・デュプロスト)と抗ウィルス薬(リトナビル等)との相互作用が報告されていますが、その他に相互作用がある薬は報告されていません。

血液検査は必要ですか?

頻度は稀ですが、肝機能障害や黄疸が重篤な副作用として報告されているため、デュタステリド(ザガーロ・デュプロスト)の治療中は、最低でも1年に1回、できれば半年に1回の血液検査をお勧めします。肝機能検査が含まれていれば、健康診断の採血でも代用可能です。

国内製品と海外製品の違いはありますか?

副作用、有効性ともに変わりませんが、価格は海外製のほうが安価です。また、国内製は医薬品被害救済制度(適正使用による重篤な副作用時に製薬会社からの保証)の適用があります。

当院で扱っている海外製のデュタステリドは、添加物の関係で、大豆・ピーナッツアレルギーがある方はお飲みになれません。

ミノキシジルタブレットとは

ミノキシジルタブレット

ミノキシジル内服薬(ミノキシジルタブレット)は、血管拡張作用がある薬で、もともとはアメリカで高血圧患者の降圧薬として開発された薬です。ところが、副作用で、ミノキシジルを飲んでいた患者さんの髪や体毛が生えて濃くなったことで、発毛剤として利用されるようになりました。

ミノキシジルを溶液化して外用剤として製剤化したものが、大正製薬の「リアップ」や、アメリカの「ロゲイン」です。外用剤は発毛剤として認可されていますが、内服剤は発毛剤として認可されていません。

しかし、内服剤は世界各国で高い発毛効果があることは確実で、現存する治療薬の中では最も効力があることを、多くの臨床医が認めています。

ミノキシジルタブレットの効果

ミノキシジルタブレットをAGA治療に承認している国はないため、論文が少ないのですが、ミノキシジル外用剤はもともとミノキシジル内服剤(ミノキシジルタブレット)の発毛効果をもとに作られた経緯があり、実際の臨床効果としてもミノキシジル外用剤を優に超える作用があることは確実で、現存する治療薬の中で「最も強力で高い発毛効果がある薬剤」と考えられています。

ミノキシジルタブレットの副作用

最も頻度が高い副作用は全身の多毛症です。飲み薬のため、頭髪だけではなく全身の毛に作用します。これは、ミノキシジルの発毛効果が出ている証拠でもありますので、あまり気にしないようにしましょう。

次に良く起こる副作用は利尿作用低下による浮腫(むくみ)と体重増加です。血管拡張作用による頭痛、低血圧や、ニキビも良く起こる副作用です。

特に注意すべき副作用は、循環器系(心臓)の副作用です。非常に稀ですが、心室肥大、狭心症、心不全、不整脈などが起こる可能性があります。特に心臓への負担は、内服期間が長期に及ぶほど強くなっていくと考えられます。心電図検査では心負荷を反映してST-T変化が起こることがあります。当院では、初診時と、その後6ヶ月毎の心電図、pro-BNPを含む採血検査、尿検査、血圧測定を必ず行っており、できる限り未然に副作用を防ぐようにしています。

また、心血管系の副作用は、薬よりも喫煙のほうがリスクが高いため、当院ではできる限り禁煙するように禁煙指導にも力を入れています。

その他、かすみ目、あから顔(皮膚紅潮)、しびれ、肝機能障害、腎不全(腎性全身性繊維症)高カリウム血症、めまい、意識障害、性機能障害、乳房肥大、多臓器不全が報告されています。糖尿病の発症リスクを上げる可能性については、医学的にははっきりしていません。

車やバイクの運転をされる方、危険な機械を扱う方は、めまい等の副作用に十分注意して、特に最初の飲み始めの数日は、何も副作用が起こらないことを確認してから、運転や機械操作等を行ってください。

ミノキシジルタブレットを服用できない方

  1. AGA治療薬を個人輸入している方
    当院では医師の責任の下で医薬品の処方と治療を受けることができる患者さんのみに対し、診療を行っております。医薬品の個人輸入は「自己責任」の下に行うものですので、当院での診療や健康管理は行っておりません。
  2. 20歳未満の方
    20歳未満の方へは安全性の問題から、処方できない場合もありますので、詳しくは、診察の際に医師にご相談ください。
  3. 妊活中(子作り中)の方
    当院では、念の為、子作り中はミノキシジルタブレットを中止していただいています。また、すでに治療中の方は、妊活の1ヶ月前に中止していただきます。
  4. 定期検診をきちんと受けられない方
    内服中は半年に1回の定期的な副作用チェックを必ず行っています。定期的に検査を受けられない方、検査を拒否される方は、当院での治療をお断りしております。
  5. 心臓病の持病・既往がある方
    心不全、心筋梗塞などの重篤な心臓病の既往がある方は、ミノキシジル内服を使用することはできません。高血圧や不整脈がある方は、診察の際に医師にご相談ください。
  6. 糖尿病がある方
    循環器系の副作用が強く出る可能性がありますので、診察の際に医師にご相談ください。

よくある質問

いつ飲むのが効果的ですか?

ミノキシジルタブレットは、食事の影響を受けませんので食前、食後は関係なく、1日1回1錠を飲んでください。半減期が約4時間と短いため、なるべく同じ時間帯(24時間周期)に飲むようにしてください。

1日2回の場合は、朝・晩で分けて服用してください。

飲み忘れたときどうしたら良いでしょうか?

ミノキシジルタブレットを飲み忘れた場合、その日のうちであれば気づいたときに1錠飲んでください。前日の飲み忘れに気付いた場合は、無視して飲まなくて構いません。

お酒と一緒に飲んでも大丈夫ですか?

ミノキシジルタブレットとアルコールの大きな相互作用はありませんが、アルコールの血管拡張作用により低血圧の副作用が強く出ることがあります。めまいやふらつき等が起こる場合は、アルコールをお控えください。また、過度な飲酒は肝臓に負担をかけるためお控えください。

一緒に飲んではいけない薬はありますか?

交感神経遮断薬のグアネチジン、ヒドロクロロチアジド、グアナドレル、筋緊張緩和剤のチザニジンと併用すると、起立性低血圧やめまい、心拍数低下の副作用が増強し、失神をきたすことがあります。その他の高血圧治療薬(降圧剤)も血圧低下の作用が増強することがあります。

交感神経遮断薬、降圧剤以外で相互作用がある薬剤は以下となります。

アセタゾラミド(ダイアモックス 緑内障)
アルフゾシン(アルフシン α遮断薬 前立腺肥大)
ジアゾキシド(高インスリン血症治療薬)
メチルフェニデート(ナルコレプシー治療薬)
エポプロステノール(肺高血圧症治療薬)
MAO阻害剤(パーキンソン病治療薬)
ペントキシフィリン(閉塞性動脈硬化症治療薬)
ホスホジエステラーゼ5阻害剤(前立腺肥大症治療薬)
キニーネ(マラリア治療薬)
リツキシマブ(抗がん剤)
その他、ジフェンヒドラミン塩酸塩(レスタミン・抗ヒスタミン薬)やアルプラゾラム(ソラナックス等の抗不安薬)等との併用で、副作用の低血圧が増強したとの報告があります。

尿、血液検査、心電図は必要ですか?

ミノキシジルタブレットを服用中の患者さんには、未然に防げる副作用をできるだけ予防する意味合いから、定期検査を必ず受けていただいております。初診時に検査を行い、その後は6ヶ月に1度の心不全のマーカーを含む血液検査、心電図検査、尿検査、血圧測定等を行います。

定期的な検査を受けられない方は、お薬を処方できませんのでご了承ください。

国内製品と海外製品の違いはありますか?

副作用、有効性ともに変わりませんが、価格は海外製のほうが安価です。また、国内製は医薬品被害救済制度(適正使用による重篤な副作用時に製薬会社からの保証)の適用があります。

当院で扱っている海外製のデュタステリドは、添加物の関係で、大豆・ピーナッツアレルギーがある方はお飲みになれません。

遠隔診療について

デュタステリドやニナゾルシャンプーの処方は、遠隔診療をご利用いただけます。ミノキシジル内服薬(ミノキシジルタブレット)の処方は、定期的な検査が必要なため、遠隔診療の対象外とさせていただいております。

遠隔診療を利用するには「遠隔診療についての同意書」にご記入して頂く必要がございますので、詳しくは「遠隔診療」のページをご覧いただき、ご希望の方は当院受付までご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

高円寺院 Koenji
TEL 03-5913-7435
月~土 10:30-13:30/15:30-18:30 
日・祝 休診

麹町院 Kojimachi
TEL 03-6261-7433
平日 11:00-14:00/16:00-19:00
土日 10:00-13:00/15:00-18:00
祝日 休診

※両医院とも完全予約制となっておりますので、お電話かネットからご予約ください。
※医学的なご質問等、医師が対応する場合は別途電話再診料を頂戴することがございます。