「肌のクリニック」では、炭酸ガスレーザーによるイボやホクロの除去を行っています。

治療実績

高円寺院麹町院
シミ2019年:8,271個
2020年:10,068個
2019年:7,878個
2020年:10,590個
イボ2019年:724個
2020年:932個
2019年:612個
2020年:1,157個
ホクロ2019年:276個
2020年:322個
2019年:178個
2020年:249個
肌のクリニック レーザー治療実績

ホクロの治療

ホクロは炭酸ガスレーザーという皮膚を蒸散させるレーザーで削り取ります。炭酸ガスレーザーは血を止める止血作用があるレーザーですので、出血も少なく綺麗にホクロを取ることが可能です。

通常は1回の治療で終了しますが、取り残しや再発がある場合は、半年後に再度炭酸ガスレーザーで治療を行います。半年以内の再施術料金は無料です(再診料のみかかります)。

炭酸ガスレーザーは、メスで切り取るよりも傷跡はずっと少なくなりますが、皮膚を削るレーザーですので、多少の跡や凹みが残ってしまうリスクがあります。

当院では必要以上に深く削ることはせず、場合によっては、QスイッチYAGレーザーを併用して、深い部分の「母斑細胞」を破壊し、できる限り削り取る皮膚を少なくする工夫をしています。また、術後にハイドロコロイドテープを用いて「湿潤療法」を行い、傷がきれいに治るようにしています。

耳のホクロ レーザー治療前
耳のホクロ レーザー治療3ヶ月後

*レーザー治療は5mmまでのホクロが適応です。それ以上のサイズの治療は行っておりませんのでご了承ください。

*取り残しや再発がある場合、施術後半年に限って無料で再施術を行います(ホクロのみ)。

イボの治療

首のイボ(軟性線維腫)

老化によって起こるイボに軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)があります。別名「アクロコルドン」とも呼ばれ、首に小さなブツブツができている場合は、アクロコルドンのことがほとんどです。

首以外にも腋の下や股など、皮膚が柔らかい部位にできやすいという特徴があります。また、茎をもったものは俗称「スキンタッグ」とも呼ばれていますが、同じものです。

1~2 mmの小さなものが多いので、炭酸ガスレーザーで蒸散させてしまうのが良いでしょう。1回で取れますので、液体窒素で取るよりも早く、色素沈着などの跡になるリスクも少ないです。

数個であれば、保冷剤で冷やしながら無麻酔でも処置できます。数が多い場合はクリーム麻酔、大きいものは局所麻酔をして行いますので、強い痛みは起こりません。

イボ治療レーザー前
イボレーザー治療前
イボレーザー治療後
イボレーザー治療後(2週間)

写真は、イボのレーザー治療前、レーザー治療後2週間の状態です。 やや大きめのイボでしたが、炭酸ガスレーザーできれいに取ることが可能です。2週間しか経過していないので、まだ赤みが残っていますが、1~3ヶ月で肌色に戻っていきます。

上記患者さんの治療費用は2mm以上のイボ2箇所、2mm以下のイボ1箇所で15,000円(税別)です。その他、テープ代と診察料が別途かかります。

治療のリスクとしては、照射後の赤み・跡、痛み、麻酔によるアレルギーなどがあります。スキンタッグの場合は浅い部分にあるため、当院ではなるべく跡が残らないように浅くレーザーで照射して除去します。

1mm以下の小さなものに限定されますが、首イボ多発している場合、中周波治療機による除去が費用も安くおすすめです。詳しくは「デルマトロンによるイボ治療」のページをご覧ください。

脂漏性角化症(SK)

老化や紫外線によって起こってくるいぼです。英語ではseborrheic keratosisと言い、略してSKと呼ばれます。老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)、年寄りイボなどとも呼ばれることもあります。

一見シミやホクロのようにも見えますが、表面がザラザラしており、やや盛り上がっているのが特徴です。

炭酸ガスレーザーが最も良い適応になります。少数であればテープ麻酔を、数が多い場合はクリーム麻酔をして行いますので、痛みなくキレイに取ることができます。

稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ)

特徴

稗粒腫は、大きさ1〜2mm以下の白い腫瘍です。中には5mm程度の大きなものもあります。目の周り、頬、鼻に好発します。

小さなプツプツは、角質(ケラチン)が皮膚に入り込み、皮膚内にケラチンの塊が詰まってできます。

目の周囲の稗粒腫
目の周囲の稗粒腫

原因

原因は不明のこともありますが、皮膚の炎症後に起こることが多く、ニキビや類天疱瘡、火傷、日焼け、皮膚のアレルギーなど様々なものが原因となります。

ニキビやコメドとの違い

稗粒腫は、 しばしばニキビやコメドと間違えられます。 ニキビやコメドは、炎症を起こして赤く腫れたり、 長くても1ヶ月以内には自然に無くなるなど、変化があります。それに対して、稗粒腫は自然に無くなることもありますが、同じ位置に数カ月以上居座ることが多くあります。

赤いニキビは治ったけれど、白ニキビのようなものがずっと顔に残っているといった場合、稗粒腫であることがほとんどです。

治療

小さなものがほとんどですので、炭酸ガスレーザーで蒸散させて芯を出し、ふき取ってしまうのが最も早く跡も比較的残りにくいです。

脂腺増殖症

脂腺増殖症(しせんぞうしょくしょう)は、中年以降の方によく見られる、大きさ1~5 mmほどの良性腫瘍です。稗粒腫と間違えられることも多いのですが、稗粒腫が白く丸いのに対し、脂腺増殖症は、やや黄色味がかっている扁平なイボです。中心が少し窪んでいたり、表面に血管拡張があることでも見分けられます。

炭酸ガスレーザーで取ってしまうのが良いのですが、稗粒腫と違って根が深いため、再発が多いイボです。表面に出ている部位は、数ミリなのですが、かなり奥まで(脂腺まで)しっかりと削る必要があります。そのため、他のイボよりも跡になるリスクは高くなります。

当院では、なるべく再発しないように深く削っていきます。脂腺増殖症が再発した場合の保証はありませんが、また出てきた場合は、4ヶ月以上空けてからさらに深く削っていきます。

赤いホクロ(老人性血管腫)

赤いホクロや赤イボは、老化によって起こる「老人性血管腫」と呼ばれるものです。1~2mmの大きさで、首や体にできることが多く、加齢によって増えていくのが特徴です。

赤いホクロ(老人性血管腫)_レーザー治療前
赤いホクロ(老人性血管腫)_レーザー治療後

小さいものは炭酸ガスレーザーで簡単に取ることが可能です。

炭酸ガスレーザーは、肌を蒸散させるため、多少なりとも跡が残るリスクがありますので、数が多い場合や大きい場合、胸や肩などの瘢痕が残りやすい部位は、炭酸ガスレーザーの使用を避け、血管治療用のレーザーで取るほうが良いでしょう。

*血管治療用のレーザーは、麹町院のみの施術であり、高円寺院では炭酸ガスレーザーによる治療となります。

副作用とリスク

ホクロ・イボ(炭酸ガスレーザー)

  • 照射後の赤み…通常、強い赤みは2週間で治まります。弱い赤みは3ヶ月から1年ほどで徐々に肌の色に馴染んできます。
  • 肝斑…隠れ肝斑(くすみ・シミ)がある場合は、レーザーの刺激で肝斑が出てくることがあります。その場合、レーザートーニングやトラネキサム酸などの肝斑治療が必要になることがあります。
  • 凹凸…イボやホクロの治療では皮膚をレーザーで削りますので、皮膚がくり抜かれた状態になります。治療後の傷は瘢痕組織に置き換わり、凹みは数ヶ月から1年ほどで平らになっていきますが、小さなイボやホクロでも根が深い場合では、深く削らなければならず、凹みの跡が残ってしまうリスクがあります。また、体質や肌質によって、傷跡が残りやすい方は、少し削っただけで跡になってしまうケースや、傷口が盛り上がりすぎてしまう(ケロイド・肥厚性瘢痕)リスクもあります。肌を傷つけるレーザーは、どうしても跡が残る可能性がありますので、このような副作用を100%防止することはできませんが、当院では必要以上に削らないことを心がけ、治療後にハイドロコロイドパッチを貼って湿潤療法をすることで、傷跡ができるだけ残らないように努めています。
  • 麻酔によるアレルギー…非常に稀ですが、体質によってクリーム麻酔(リドカイン、微量のプロピレングリコール、エタノール、メチルパラベン等含有)・テープ麻酔・局所麻酔で重篤なアレルギー症状(アナフィラキシー:全身性の発疹、皮膚・唇・舌の腫れ、呼吸困難、動悸、血圧低下、意識障害、痙攣など)が起こる可能性があります。

老人性血管腫、毛細血管拡張症(血管治療レーザー)

  • 照射後の赤み…通常、強い赤みは1日~3日間程度で治まります。その後、弱い赤みが引くまで1ヶ月程度かかることもあります。
  • 照射後の黒ずみ…血管が破壊され、黒く焦げた状態になることがあります。徐々に分解・吸収されていきますので心配いりません。
  • 炎症後色素沈着…レーザーの刺激によって、照射部位にシミができることがあります。通常4~6カ月で徐々に消えていきます。
  • 痛み…強い痛みは1日間程度で治まりますが、ひりひり感が3日程度続く場合があります。
  • やけど・水疱…照射部位は軽いやけどの状態になり、水疱(みずぶくれ)ができることがあります。そのまま破かず、テープで保護してください。
  • 瘢痕形成…非常に稀ですが、ケロイド体質の方、肌が弱い方、瘢痕を起こしやすい方は、照射部位に瘢痕を起こしてしまうリスクがあります。照射後に冷却を十分に行い、湿潤療法を行うことで、瘢痕(はんこん=やけどの跡)を防ぐようにしています。
  • 脱毛…照射部位の脱毛が起こります。ヒゲも脱毛してしまいますので、脱毛したくない部位は避けて照射します。治療部位に毛がある場合、当日に毛を剃ってきてください。
  • 肝斑…隠れている肝斑(くすみ・シミ)が出てくることがあります。その場合、治療を中止して、肝斑の治療を行う必要があります。
  • 白斑…非常に稀ですが、レーザーにより、一部の色素が抜けすぎてしまうことが報告されています。
  • 麻酔によるアレルギー…非常に稀ですが、体質によってクリーム麻酔(リドカイン、微量のプロピレングリコール、エタノール、メチルパラベン等含有)・テープ麻酔・局所麻酔で重篤なアレルギー症状(アナフィラキシー:全身性の発疹、皮膚・唇・舌の腫れ、呼吸困難、動悸、血圧低下、意識障害、痙攣など)が起こる可能性があります。

ホクロ・イボのレーザー治療料金

項目料金(税込)
初診料
3,850円
再診料
(施術のみ不要)
1,650円
イボ各種
2mm以下1個 3,300円
2~5mm1個 6,600円
2mm以下 20~40個 65,780円
41個以上で1個増加ごとに+1,100円
ホクロ
(半年保証あり)
2mm以下 7,700円
2~5mm 15,400円
湿潤療法テープ
(ハイドロコロイド)
実費
クリーム麻酔顔1面 3,300円
体は面積による
テープ麻酔1枚 330円
局所麻酔注射330円

*ホクロは、炭酸ガスレーザーの施術で取り残しや再発がある場合、施術後半年に限って無料で再施術を行います。(ホクロ以外のイボや、YAGレーザーでの施術は保証外です。麻酔・テープ・診察料は別途かかりますのでご了承ください。)

ホクロ・イボ治療のよくある質問

原則、当日施術は行っておらず、診察時に医師から説明をした後、後日施術となります。 ただし、ご予約が空いている場合は当日施術も承りますので、お電話にてご確認ください。

当院では、直径5mm以上のホクロ、上まぶたのイボ、ホクロの治療は行っておりません。また、ケロイド体質の方や治療部位に金属やシリコンが入っている場合にも治療を受けることができません。

また、次の方は治療を受けられない場合がございます。

  • 日光浴愛好者、日光に当たる職業の方、光過敏症(日光アレルギー)の方
  • 妊娠中の方
  • てんかん発作のある方
  • 金の糸を入れている方
  • 照射部位に入れ墨、アートメイク、落ちないファンデーション(BB Glow、CC Glow等)をご使用の方

その他、ご使用中の薬剤や施術によっては期間を空ける必要があるものもありますので、診察の際にご相談ください。

「治療間隔(インターバル)」も併せてご参照ください。

炭酸ガスレーザーで皮膚を削るため、傷になり皮膚が凹みます。傷が治るまで、1~2週間程度ハイドロコロイドパッチを患部に貼っていただきます。

ホクロでは、半年間の再発保証期間を設けております。もし再発した場合は、4~6ヶ月以内に診察にいらしてください。再発時は施術料は無料とさせていただきますが、診察料や麻酔代、テープ代は実費としてかかりますのでご了承ください。

イボの場合、再発保証は設けておりません。再発した場合は、4ヶ月以上の期間を空けてご来院ください。1回目の記録と肌の状態を確認して、よりしっかりと取れるようにパラメーターを調整いたします。

綺麗に治すために、ハイドロコロイドパッチという保護テープを1~2週間貼っていただきます。傷口から滲出液が出なくなり、テープが白く膨らまなくなるまではテープで保護していただきます。

レーザー照射後の刺激によって、シミになることがあります(炎症後色素沈着=PIH)。PIHが起こった場合でも、通常は半年ほどで自然に消えていきます。紫外線をできるだけ避け、患部をこすったり触ったりしないようにしてください。

ご予約・お問い合わせ

再診の方はお問合せ時に「診察券番号」をお知らせください。
2021年の年末年始のお休みは両院とも12/29~1/5となります。
●高円寺院 TEL 03-5913-7435
月~土 10:30-13:30/15:30-18:30 休診:日 / 祝
●麹町院  TEL 03-6261-7433
平日 11:00-14:00/16:00-19:00 土日 10:00-13:00/15:00-18:00 休診:祝日
※完全予約制となっております。
※大変申し訳ありませんが、お電話が混み合って繋がりにくいことがございます。スタッフの人数が限られておりますので、何卒ご理解をお願いいたします。
※医学的なご質問等で医師が対応する場合、別途「電話再診料」を頂きますのでご了承ください。