びまん性脱毛症とはどのような病気ですか?

びまん性というのは、広い範囲広がっていることを指します。つまり、びまん性脱毛症は単一の疾患のことではなく、症状を表します。びまん性脱毛症には、女性型脱毛症(女性男性型脱毛症)や休止期脱毛症などがありますが、円形脱毛症でも脱毛部位が広範囲に及ぶ場合は、びまん性脱毛症と分類されます。

びまん性脱毛症の中で、最も多い疾患は女性男性型脱毛症(FAGA)です。

育毛剤で薄毛は治りますか?

化粧品、医薬部外品にかかわらず、市販されているすべての育毛剤には、医学的に見て薄毛を治す効果はありません。

もし育毛剤で改善された方がいれば、もともと一過性の脱毛であり、治療の必要がないものであった可能性が高いでしょう。

市販されている中で、唯一医学的にエビデンスがあるものは、第一類医薬品のミノキシジル(リアップリジェンヌ)のみです。ただし、ミノキシジルの濃度は1%であり、海外で使用されている2%や5%のものよりも効果は弱くなります。

薄毛の原因を調べることはできますか?

脱毛の起こり方や過去の経過、視診を組み合わせると、だいたいの薄毛は判断できますが、血液検査をしないと判断できないこともあります。

必ずしも全員に検査が必要なわけではありませんが、一度も検査を受けたことがない方は、受けてみても良いでしょう。当院では、下記の2種類の検査を実施しています。

原因検索のスクリーニング検査

甲状腺ホルモン低下や、貧血、ビタミンDや亜鉛欠乏などで、脱毛症が起こることが分かっています。各種内臓系や自己免疫疾患の検査を加え、合計30項目以上の検査値を見て判断します。費用は12,800円です。

ホルモン検査

女性ホルモン4種類に加え、男性ホルモン1種類を測定します。費用は8,860円です。

ホルモン剤やスピロノラクトン内服中の場合、正確な値が出ませんので、中止してから1ヶ月以上経って検査を行います。

閉経前の方は、生理の3~5日目(難しければ、1~7日目)の午前中にご来院いただくと、より正確な数値が測定可能です。

女性男性型脱毛症(FAGA)の治療を教えてください

女性男性型脱毛症の治療」をご覧ください。

FAGAの治療料金を教えてください

女性男性型脱毛症の治療料金」をご覧ください。

治療をやめると元に戻ってしまいますか?

すべての脱毛症がそうではありませんが、びまん性脱毛症の中で最も多いFAGAの場合は、治療を中断すると元に戻ってしまうことは念頭に置く必要があります。

育毛メソセラピーは必要ですか?

AGA治療一般の回答の「育毛メソセラピーは必要ですか?」をご参照ください。

男性医師と女性医師を選択できますか?

各医院のご案内に担当医表を載せておりますので、そちらで確認してください。男性医師は青字、女性医師は赤字となっています。 学会や休暇で担当医が事前の予告なく変わることがございますので、ご了承ください。

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