赤みは治りますか?

ニキビ跡の斑点状の赤みは時間がかかりますが、ほとんど消すことはできます。頬の部分や顔全体の赤ら顔については、ニキビ跡だけでなく、酒さや脂漏性皮膚炎などが合併している場合も多く、完全に消すことは難しいのですが、徐々に目立たなくしていくことは可能です。

治療を受けられない場合はありますか?

まだ新しいニキビができる患者さんは、まずニキビ治療を終えてからでないとニキビ跡治療を受けることはできません。

イソトレチノイン(アキュテイン)治療を受けた方がレーザーを行う場合、治療終了後3ヶ月以上期間を空けていただきます。各治療間のインターバルについては、「治療間隔」のページをご覧ください。

ピーリングとレーザーのどちらがおすすめですか?

それぞれの治療の特徴を書いていきます。

サリチル酸マクロゴールピーリング

サリチル酸マクロゴールピーリングは、主に「表皮」と呼ばれる肌の浅い部分に作用します。表面の角質を溶かし、肌のターンオーバーを亢進させて、赤みを排出します。

表皮や真皮上層の色素沈着は赤みが濃く見えるため、真っ赤なニキビ跡がある方はピーリングが適しています。ピーリングは毛穴詰まりを解消するため、皮脂が多く角質が厚くなっている方にもおすすめです。

ピーリングは、4週間間隔で受けていただき、8回程度で終了します。ご自宅用に、医療用と同成分のピーリング剤を処方できますので、定期的に通院できないという方へも適しています。

ロングパルスヤグレーザー

ピーリングが表皮に作用するのに対し、ロングパルスヤグレーザーはやや深い「真皮」に作用します。

真皮の色素沈着は、赤紫~赤黒く見えるため、赤紫~赤黒 いニキビ跡がある方や、ぼんやりとした赤みが顔全体にある方 には、レーザーをおすすめします。また、角質が薄い方、乾燥肌の方、ピーリングで改善しない方にもおすすめです。

レーザー治療は、約2週間間隔で受けていただき、10回程度で終了します。そのため、定期的な通院が必要です。

皮脂が多く、角質が厚い方で、真っ赤なニキビ跡も赤黒いニキビ跡もあるという方には、ピーリングとレーザーの両方をおすすめします。その場合は、最初の4回ほどピーリングを受けていただき、表皮の赤みをある程度取った後で、レーザー治療に切り替えます。2週間間隔で 交互にそれぞれの治療を行っていくことも可能です。

治療が終わるまでどれくらいの期間がかかりますか?

レーザー治療の場合は2週間間隔で平均10回ほど、ピーリングの場合は4週間間隔で平均8回ほどで終了します。個人差がありますが、おおよそ半年~1年程度と考えてください。

ダウンタイムがない方法で治療できますか?

色素沈着のニキビ跡の場合、ほとんどの治療でダウンタイムはないか、あっても非常に短い期間です。施術後に軽いメイクをしていただくことも可能です。

施術後に注意することはありますか?

肌のバリアーが壊れていますので、保湿をしっかりと行い、紫外線に十分注意してください。入浴、洗顔は普段通りで構いませんが、肌をなるべくこすらないようにしてください。

日常のケアには、高濃度ビタミンCローションや、EGシリーズなど予防美白効果が高い「調剤化粧品」をおすすめしています。

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