私のニキビ跡は治りますか?

まず、すべてのニキビ跡治療に言えることですが、ニキビ跡を治す前に、まず元凶であるニキビを治療しなければなりません。ニキビができない肌になってから跡の治療を行わなければ、またニキビができて、それがニキビ跡になって、という悪循環を繰り返すからです。なかなかニキビ跡が治らないという方は、新しいニキビができていないかをチェックしてください。

ニキビ跡を治すことは、ニキビを治すことよりも格段に難しくなります。ニキビ跡は大きく分けて、2つあります。赤みなどの色素沈着が残るタイプと、凹凸や毛穴が開いたような瘢痕が残るタイプです。

赤みや色素沈着は、時間がかかりますが、レーザーやピーリングなどで改善することは可能です。完全に元の真っ白な肌とまでは行かなくても、治療前と比較すると明らかに色味は薄くなります。

凹凸のニキビ跡は、一度出来てしまうと一生残ってしまう跡も多く、治療の反応も良くありません。クレーターのように凹んでしまったニキビ跡は、真皮の瘢痕組織が原因ですので、完全に元に戻すことは難しいと考えてください。

治療も侵襲的(しんしゅうてき=ダウンタイムが長い)なものになり、少しでも目立たなくさせることが治療のゴールになります。

ニキビ跡治療に保険は効きますか?

当院は自費診療のクリニックのため、混合診療ができないことから、ニキビ跡治療はすべて自費診療となります。

他の病院でも、ニキビ跡は美容上の問題とされ、健康保険の適用はありません。しかし、一部のニキビ跡で保険適用が認められる場合があります。それは、肥厚性瘢痕やケロイドといった、盛り上がったニキビ跡です。

肥厚性瘢痕やケロイドは、ケナコルトというステロイド注射や、リザベンという飲み薬が保険適用となっていますので、お近くの皮膚科にご相談ください。

肥厚性瘢痕やケロイドについては、「凹凸・クレーターの治療」をご覧ください。

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