フェルラ酸日焼け止め

※フェルラ酸日焼け止めは、調剤化粧品リニューアルに伴い廃盤になりました。新たな日焼け止めは現在開発中ですが、難航しており、今年度中(2017年3月まで)の完成を目指しています。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。

  • フェルラ酸日焼け止めとは


    フェルラ酸は、米ぬかに含まれるポリフェノールです。
    近年フェルラ酸のもつ、抗酸化作用、活性酸素除去作用、認知症予防効果、がん抑制作用などが注目されています。当院では、フェルラ酸のもつ光保護作用と、美白作用に着目して、従来の紫外線吸収剤と紫外線錯乱材を一切使用しない全く新しい日焼け止めを調剤しました。
    フェルラ酸と相乗効果のあるビタミンC(APPS)とビタミンEを配合。紫外線よるシミ、くすみ、ニキビ跡の色素沈着を予防・改善します。

  • フェルラ酸+ビタミンC+ビタミンE


    図は、フェルラ酸0.5%にビタミンCとビタミンEを加えたクリームを皮膚に塗布し、紫外線照射後に、日焼けによって死滅した細胞数をカウントしたグラフです。コントロール(未塗布)と比較して、93%もの日焼け細胞数の減少を認めます。

    写真は、皮膚に紅斑(赤み)が起こり始める最小時間の5倍の長さで、紫外線を照射した時の状態です。コントロール(未塗布)では、強い紅斑が認められているのに対し、フェルラ酸クリームを塗布した皮膚には、全く赤みが見られませんでした。

    フェルラ酸にビタミンCとビタミンEを混合することによって、非常に強い光保護作用を示すことがわかっています。

    出典:Ubiquinone, Idebenone, and Kinetin Provide Ineffective Photoprotection to Skin when Compared to a Topical Antioxidant Combination of Vitamins C and E with Ferulic Acid, Journal of Investigative Dermatology. 06/2006; 126(5):1185-7

  •  

フェルラ酸日焼け止めの特徴

 

〇従来の紫外線吸収剤、紫外線錯乱剤を一切配合していません。

〇軽い付け心地で白残りせず、化粧下地にも最適です。

〇酸化しないので、保湿クリームとしてもご使用できます。

〇ニキビができにくい処方で作っています。

〇水、洗顔料で簡単に落とすことができます。

〇SPFの理論値は6ですので、日常の紫外線予防にお使いください。


従来の紫外線吸収剤はもちろんのこと、酸化亜鉛や酸化チタンなどの紫外線錯乱剤も使用していないため、それらの成分にアレルギーがある方でも使用できます。酸化亜鉛や酸化チタンは、紫外線に当たると活性酸素を発生しますが、フェルラ酸は、活性酸素を除去する作用を持っています。また、強力な抗酸化作用により、シワやたるみ、毛穴の開きなどを抑えて、肌のきめを改善させ、メラニンの生成を抑えることにより、色素沈着を防ぎ、透明感のある素肌へ導きます。

当院のフェルラ酸日焼け止めは、軽い付け心地で、白残りしません。べたつかず、お化粧下地にも最適です。SPFは6前後と高くはありませんが、30分程度の外出であれば、十分な紫外線予防効果が期待できます。水で洗い流すことができ、ニキビや吹き出物ができにくい処方で作成しています。日焼け止めを付けることに、今まで抵抗があった方も、ぜひお試しください。

 

フェルラ酸日焼け止め


フェルラ酸2%、進化型ビタミンC誘導体1%、ビタミンE 1%を配合した新しい日焼け止め。お化粧下地にも。

  • フェルラ酸日焼け止め
    内容量 / 30ml
    使用期限 / 処方日より冷蔵:3ヶ月 常温:1ヶ月
    ※冷蔵保存でお早めにお使いください。
    使用感 / さらっと
    無香料 無着色 アルコールフリー
    有効成分 / フェルラ酸 アプレシエ(進化型ビタミンC誘導体|APPS)
    αトコフェロール(ビタミンE)

※処方希望の方は医師または受付までお気軽にどうぞ。
※SPFの理論値は6前後です。日常生活レベルの紫外線防止剤としてお使いください。