EGホワイトクリーム

EGホワイトクリーム

EGホワイトクリーム2

安定性に優れた「ビタミンC誘導体」とメラニンの元をブロックする「トラネキサム酸」を新たな美白成分として配合。美肌成分の「ヒトプラセンタ」と「EGF」に加え、コラーゲンの産生を促す「FGF」を新鮮なまま添加しました。潤いを与え、透き通るような素肌へ導く医療用保湿クリームです。

新美白成分「トラネキサム酸」

「トラネキサム酸」は、人工的に合成されたアミノ酸です。メラニンを作る細胞の働きを抑え、肝斑や色素沈着を改善させる効果が認められています。(※)

EGホワイトクリームは、医療用のトラネキサム酸を2%で配合し、しっかりと肌に働きかけて肝斑などのシミを予防します。

※Chung JY. Topical tranexamic acid as an adjuvant treatment in melasma: Side-by-side comparison clinical study. J Dermatolog Treat. 2016 Aug;27(4):373-7.
Lee do H. Reduction in facial hyperpigmentation after treatment with a combination of topical niacinamide andtranexamic acid: a randomized, double-blind, vehicle-controlled trial. Skin Res Technol. 2014 May;20(2):208-12.

トラネキサム酸の美白作用

シミは、紫外線、加齢、タバコ、ストレス、ホルモンバランスのほか、肌を掻いたり、マッサージしたりする物理的な刺激が誘因となって形成されます。様々な誘引物質が表皮細胞を刺激すると「プラスミン」が放出されます。

プラスミンはメラニン色素細胞を刺激し、メラニン色素細胞はチロシナーゼという酵素の働きで、チロシンからドーパ、ドーパキノンを経て、メラニンを作ります。チロシンからメラニンに近づくにつれて色が濃くなり、シミやくすみの原因となります。

トラネキサム酸は、表皮細胞から放出されるプラスミンの働きを阻害することで、最初の段階でシミのもとを抑えます。

コラーゲンの産生を促す線維芽細胞増殖因子(bFGF)

線維芽細胞増殖因子(FGF)は、肌の線維芽細胞を増殖させることにより、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の合成を飛躍的に高めます。

EGホワイトクリームに配合されているFGFは、23種類あるFGFファミリーの2番目にあたるbFGFです。bFGFは、23種類のFGFの中で、最も強い線維芽細胞増殖能を有しています。

EGFとbFGFの相乗効果

12人の被験者に対して、EGFを0.1ppm濃度で配合したクリーム、bFGFを0.1ppm濃度で配合したクリーム、その両者を合わせたクリームを、皮膚の異なる部位に1日2回60日間塗布しました。その後、皮膚切片を取ってヒドロキシプロリン(※)の量を調べました。

EGF単独ではヒドロキシプロリン量の増加を認めませんでしたが、bFGF単独で1.45とコントロール1に対して1.45倍の増加、EGFとbFGFの併用で、最大2.78倍、平均でも1.8倍の増加を認めました。 bFGF単独でも高いコラーゲン合成能力があること、EGFとbFGFの併用により、さらにコラーゲン合成能力が高まることが証明されました。

※ヒドロキシプロリンはコラーゲンの主要成分であり、この量が多いほどコラーゲンの合成能力が高いことを示しています。

※EGホワイトクリームは、bFGFを0.4ppm配合。

egfとbfgfの効果

肌を再生する上皮成長因子(EGF)

EGホワイトクリームには、肌の再生を促すタンパク質「上皮成長因子(EGF)」が0.4ppmの濃度で配合されています。EGFについては、「EGホワイトローション」のページをご参照ください。

安心と実績のビタミンC誘導体「アスコルビルリン酸Na」

アスコルビン酸はビタミンCのことです。アスコルビルリン酸Naは、ビタミンCにリン酸が付いたビタミンC誘導体(VC誘導体)で、古くから皮膚科でニキビの治療(※)や美肌、美白目的に使用されてきました。ビタミンCは酸素に弱く、空気に触れるとすぐに酸化してしまうので不安定でした。アスコルビルリン酸Naは、ビタミンCにリン酸を付けたことで安定性が増し、空気に触れても酸化せずに不活性のままです。

VC誘導体であるアスコルビルリン酸Naは、皮膚上の酵素でリン酸が切断され、アスコルビン酸に変わります。そのため、肌に触れるまでは不活性ですが、EGホワイトローションを肌に塗ると、VC誘導体がビタミンCに変換され、効果を発揮します。VC誘導体は、ニキビの抑制、メラニンの抑制、コラーゲンの合成促進、肌の細胞寿命の延長、紫外線に対する細胞障害の抑制、高い抗酸化作用(活性酸素除去)など、様々な効果効能が報告されています。

※Klock J, : Sodium ascorbyl phosphate shows in vitro and in vivo efficacy in the prevention and treatment of acne vulgaris, Int J Cosmet Sci, 2005; 27: 171―176.

医療用ヒトプラセンタエキス

胎盤を素手で扱っていた時代に、助産師の手が美しくきれいだったことから、プラセンタに美肌作用があることは昔から知られていました。プラセンタには、下記に示す様々な美肌作用が確認されています。市販品に含まれているプラセンタは、ブタ胎盤エキスが使用されていますが、当院のEGシリーズは、医療用の「ヒト胎盤エキス」を配合しています。

ヒトプラセンタ作用1

ヒトプラセンタ作用2

EGホワイトクリームの臨床症例

写真の患者さんには、アキュテインによるニキビ治療と並行して、EGホワイトクリームを4ヶ月間併用してもらいました。EGホワイトクリームでしっかりと保湿と美白をしながら治療を行うことで、ニキビ跡の色素沈着を最小限にすることができました。

色素沈着、シミの改善に重要な3つのステップ

シミや肝斑、赤みの改善には、まずその「原因を取り除く」こと、次に「シミや赤みを分解して除去」すること、最後に新しいシミを起こさせないようにしたり、肌の透明感を保つために「予防美白」を行います。3つとも重要なステップです。

シミ・肝斑の治療について詳しくは、レーザー外来の「シミ治療」や「肝斑治療」を、ニキビ跡の赤みについて詳しくは、ニキビ跡治療の「赤み・色素沈着の治療」をご参照ください。

EGホワイトクリーム 4,980円 +税
ヒトプラセンタとEGF・FGFの働きで、肌を内側から修復・補修。VC誘導体とトラネキサム酸が白く輝く素肌へ。高美白・高保湿の次世代型クリーム。
内 容 量 / 30ml
使用期限 / 処方日より冷蔵:3ヶ月 室温:1ヶ月
※成長因子の活性を保つため、直射日光や高温多湿な場所を避け、冷蔵保存でお早めにお使いください。
使 用 感 / しっとり
無香料 無着色 アルコールフリー
有効成分 / トラネキサム酸2%(美白) リン酸アスコルビルNa2%(VC誘導体・美白) ヒトプラセンタエキス2%(美白・保湿) ヘパリン類似物質0.3%(保湿) 上皮成長因子(EGF)13000単位/30ml(肌成長因子) 線維芽細胞増殖因子(bFGF)14000単位/30ml(肌成長因子)
他の成分 / 水 グリセリン(保湿) スクワラン(炭化水素・保湿) ワセリン(炭化水素・保湿) セレシン(炭化水素・保湿) 流動パラフィン(炭化水素・保湿) D‐マンニトール(調整) グリセリン脂肪酸エステル(乳化) パラベン(防腐)

※院内で調剤しているため、内容量に多少の誤差が生じます。また、内容の見直しなどで、成分が一部変更になる場合がありますので、ご了承ください。

※3月下旬より、美白成分としてフェニルエチルレゾルシノールを無くし、トラネキサム酸を配合し、VC誘導体の種類を変更しました。容器の表示はまだ変わっておりませんが、ご了承ください。