Q.メルスモンとラエンネックの違いと、どちらかお勧めか教えてください

どちらも人胎盤エキスですので、効果は大きく変わりませんが、製法や添加物が異なります。

 ラエンネックメルスモン
胎盤エキス量112mg100mg
添加物ペプシン・乳糖
PH調整剤
ベンジルアルコール
注射時の痛みやや強い弱い

メルスモン1Aには添加物としてベンジルアルコールが0.03ml含まれており、ラエンネックにはpH調整剤が含まれています。また、ラエンネックは製造工程中にペプシンや乳糖が使われています。

体質的にこれらの添加物にアレルギー反応を起こす方がいますので、痒みや発疹などが出現した場合は薬剤を変えた方がよいでしょう。

また、稀ですがラエンネックで頭痛が起こるという方がおり、その場合はメルスモンへ変更します。逆に、メルスモンで眠気が強く起こるといった場合には、ラエンネックへ変更します。

その他の違いとして、ラエンネックのほうがメルスモンよりも酸性度が高いため、注射時の痛みが強いというデメリットがあります。メルスモンはPHが中性近く、ベンジルアルコールという痛み止めの成分が含まれているため、注射時の痛みが少ないという特徴があります。

痛みに弱い方へはメルスモンを、そうでない方へは胎盤エキスの含有量が多いラエンネックをお勧めしています。