調剤化粧水にヒトプラセンタが追加できます

当院の調剤化粧水に、オプション(630円)でプラセンタエキスの原液を追加することができます。配合するプラセンタはメルスモンで、注射剤に使用されている医療用のヒトプラセンタエキスです。1本の化粧水あたり、2mlの配合となります。化粧水の保湿・美白・美肌効果を高めたい方へおすすめします。

ヒトプラセンタ(メルスモン)2ml中の組成

ヒト胎盤繊毛分解物の水溶性物質 100mg
ベンジルアルコール 0.03mL

ヒトプラセンタ(メルスモン)に含まれるアミノ酸

リジン、アラニン、アスパラギン酸、ロイシン、グルタミン酸、グリシン、バリン、セリン、チロシン、フェニルアラニン、スレオニン、アルギニン、プロリン、イソロイシン、メチオニン、ヒスチジン

配合可能な化粧水

トラネキサム酸プレローション・高濃度「浸透型」VCローション・高濃度「保湿型」VCローション・EGホワイトローション

ヒトプラセンタの添加物に刺激を感じる場合があるため、初回はプラセンタを配合せずにそのままでお使いいただき、2回目以降、保湿力や美肌効果を得たい場合のみ配合することをおすすめします。

プラセンタを配合するおすすめの化粧水は、トラネキサム酸プレローション(イオン導入する場合に一緒に導入できます)、EGホワイトローションです。

イオン導入をしていない方で、高濃度VCローションのみを化粧水として使用している場合は、高濃度VCローションに配合するのが良いでしょう。

イオン導入について

プラセンタに含まれるタンパク質の分子量は大きく、導入効果は期待できませんが、プラセンタ中に含まれるアミノ酸の分子量は小さく、酸性の化粧水中では陽イオンになっているため、「+」でイオン導入することが可能です。

当院の調剤化粧水でイオン導入可能なものは、「トラネキサム酸プレローション」と「高濃度VCローション」になりますが、それぞれにプラセンタを配合した場合、以下の注意事項がありますのでご留意ください。

トラネキサム酸プレローションは「+」でイオン導入するため、トラネキサム酸プレローションへプラセンタを配合すると、プラセンタ中のアミノ酸も一緒に導入することが可能です。

高濃度VCローションは「-」でイオン導入するため、プラセンタを配合してもアミノ酸は導入されずに肌表面へ残ります。

その他

単品での処方はできません。必ず調剤化粧水へ配合した状態での処方となります。

気になるほどではないと思いますが、プラセンタ特有のにおいがします。

多少ピリピリ感じることがありますが、強い赤みやかぶれがなければ問題ありません。

添加物としてベンジルアルコールを微量含みます。強い赤みやかぶれが出る場合はご使用を中止してください。

ラエンネックを配合することも可能ですが、ラエンネックはにおいがきついため、化粧品にはあまりお勧めしていません(少し生臭い、魚のようなにおいがします)。

EGホワイトローションには、もともとヒトプラセンタエキスが2%配合されています。EGホワイトローションへオプションのプラセンタエキスを追加した場合、約3.8%の濃度になります。他の化粧水へ配合した場合は、約3.5%の濃度になります。(※ヒトプラセンタエキスを100%とした場合)

 

メルスモン